アフターAIの時代に、未経験からのエンジニア転職で技術力・ポートフォリオ・人柄(ソフトスキル)・学歴はそれぞれどこまで必要なのか、という話。
まんじです〜
今回は未経験からのエンジニア転職で、アフターAIになって技術力もポートフォリオもいらなくて、人柄とか学歴が大事なのかっぽい話でも書こうかと思います。
結論、技術力は普通にいります。ポートフォリオもあった方がいいです。人柄は相手に寄り添う姿勢が大事で、学歴はないよりあった方がいいけど、それだけで全部うまくいくほど甘くはないですね。
この話をしようと思った理由が、LVLPATHを買ってくれた女性の方がいて、今ちょうど仕事を受けてる最中なんですよね。
転職エージェントも多少使ってたらしくて、そこで「AI時代になったんで技術力はいらない」みたいなことを吹き込まれたっていう話を聞いて、それは嘘ですねっていうか、そんなことねえだろっていう話で、改めて復習していこうかと思います。
1. 技術力はもういらんのか
最初に話した通り、技術力は普通にいりますね。AIありきの技術力なんですけど。
なんで転職エージェントが「技術力はいらない」って言いがちなのかっていうと、基本的にエージェントが扱ってるエンジニア転職の案件って、モダン自社開発じゃない傾向が結構あるんですよね。
自分もどこら辺なのかよくわかんないですけど、SESだったり、昔ながらのシステムエンジニアみたいな企業の求人が多いと思うんですけど、そういうところは確かに技術力いらんっていうか。
そういう括りも一応エンジニアって入るんですけど、AIが出る前からそういう区分の会社は、技術力なくてもエンジニア転職が可能だったんですよね。
なんで我々が目指してる方向とは違う、違う音楽性、違うテイストの会社を見て「技術はいらないです」って言うエージェントの人が多いんじゃないかっていうのは、個人的には多いのかなっていう風に推測しますね。
一方で、モダンな技術スタックを使う自社開発の企業は、アフターAIの時代でも普通に技術力いります。
AIで簡単にできるじゃないですか、まんじさん
そう思う人もいるかもしれないんですけど、AIをハンドリングしたり、AIがAパターン・Bパターン・Cパターンを出した時に、既存のコードベースとか既存の設計、既存の実装に合わせてどれが一番最適なのかっていう判断は、AIに解説させることはできるんですけど、普通に人間が見ないといけないんですよね。
- 仕様が決まった実装は、AIが普通に最強
- でも仕様がいまいち固まりきってない実装も、普通にある
- 上流工程寄りで、ビジネス側が「ここしたいです」って言ってきた時に、技術的なところを踏まえて設計を考える
- システムデザインのドキュメントを書く
こういうところが結局、技術に依存するんで、技術力がないと仕事にならんので、やっぱ技術力はいるっていうところがありますね。
ただこの技術力は、AI掛ける元々ベースになってる今までの技術力なんですよね。MySQLがどうとか、APIがこうでこうでとか、「このSQLめっちゃ遅いっぽいっす、スロークエリーっぽいっす」とか、そういうやつです。
なんで普通に勉強するのがやっぱ大事ですね。
余談: 勉強がいらない系の求人は養分ホイホイ
転職にあたって勉強いらない、ポートフォリオいらないって謳ってる転職エージェントや求人はあるんですけど、正直そういうのは普通に養分ホイホイです。
何もしないで入れるところは、イメージで言うと大学のFランみたいな感じで、誰でも入れるだけの養分ホイホイなんですよね。
ちゃんとそこに行ったらメリットがあるような会社とか求人は、基本的に何も勉強してない雑魚はお断りです。
そもそも企業が人を雇うのは利益を出すためなんで、何もできない人、勉強もしてなくて技術力もない人を雇う意味がないっていうのもありますし。
結局メリットがでかいとこに入ろうと思うと、それ相応の下積みがやっぱ必要になるんですね。これはもう世の中の常です。
2. ポートフォリオは見られる?見られない?
2つ目が、ポートフォリオが見られるとか見られないとか、未経験からのエンジニア転職でどうなんだっていう話ですね。
普通にアフターAIでも、僕はポートフォリオ大事だなと思ってます。
大事っていうか、一応勉強してきました風とか、作るの好きですよ風っていうのが、ポートフォリオっていう物体を通して伝わるんですよね。
- 独自ドメインを紐付けてデプロイされてる
- CI/CDが入ってる
- 特定の機能要件に対して、AIありで実装できますぜっていうのが見える
- 使ってる技術スタックを自分で説明できる
「あ、最低限こいつは勉強してきたっぽいな」って思われるっていうところで、内部のコードや具体的な機能まで見られないにしても、僕は普通にあった方がいいかなと思いますね。
ポートフォリオはそもそも見られない問題
ただポートフォリオに関して言うと、AIが出る前からそもそも見てもらえないっていうのは昔からそうで、僕の頃も別に大してポートフォリオなんて見られてなかったです。
なんでそんなに見られないのかっていうと、
- 外側からだと内部がどうなってるのか分からない
- 採用担当の人はコードベースまで見れるほど時間がない
- シンプルに見るのがめんどくせえ
GitHubのURLを提出したとしても、普通に見るのめんどくさいんで見ないすね。
やろうと思えば、リポジトリをAIに見せて、シークレットキーがコードにハードコードされてないかとか、実務レベルで問題ないコードかとかを、Claude Codeのスキルズにして採用側が自動でチェックするみたいなことはできますけど、別にそこまでやんなくてもいいのかなって感じはしちゃうんで。
AIが出る前も出た後も、ポートフォリオはそもそもそんなに見られないんですけど、ただやっぱりあった方が、勉強してきましたっていうのを実績っていうか客観的事実として残せるんですよね。
あとシンプルに、自分が採用する立場になって考えてみれば分かるんですけど、ポートフォリオもなくて「エンジニアになりたいっす、モダン自社入りたいっす」って来て、「じゃあ何してきたの」「制作物はあるの」って聞いて「いや、ないっす」ってなったら、普通に雇いたくないですよね。もう帰ってくださいってなると思います。
余談: 客観的事実を残す
実績を残さないと、他人から見て何なのかよく分かんないですよね。口だけで説明されても、証拠がないと信じられないっていう。
女の子も証拠が欲しいわけですよね。「本当に好きなら行動と金で示せ」っていうのが世の中の女性の意見なんで、それと大体似たような感じです。
言葉では適当に語れるんで、そうじゃなくて行動とか金を詰め、じゃないですね、普通にちゃんとやってきたよっていう証拠を残してほしいっていう。言葉では、みんな適当なことは言えるんでっていう感じですよね。
3. 人柄・ソフトスキルは大事?
3つ目が、人柄とかソフトスキルなのかっていう話なんですけど、人柄とかソフトスキルって、結構抽象的かつ曖昧な評価軸なんですよね。
ただ、あるとしたら、相手に寄り添う姿勢、採用者とか企業側に寄り添う姿勢は、個人的にはめちゃくちゃ重要かなと思います。
明確な評価軸はないんで、絶対的なものがないんですよね。「人柄が大事」「ソフトスキルが大事」って言われても、いまいち何なのかよく分かんないですし、そんなふわっとしたものを言われても困るわけですよ。
例えば「明るい方がいい」って言っても、採用担当の人とか企業全体がわりかし暗い人が多いところで「まんじです!」って言ったら、「ちょっとお前うるせえよ、きめえな」ってなるわけじゃないですか。
なんで正解は、企業とか組織、採用担当者によって変わるんで、一概には言えないです。
もうちょい具体的に言うと
抽象的で気持ち悪い、よく分かんねえよって思ってると思うんで、もうちょい具体的に説明すると、企業は利益を出すために人を雇うんですよね。
企業とか採用担当の人からすると、
- この人はちゃんとうちに入ってくれて、バリューが出せるか
- チームに馴染めるか
っていうところが本質というか。結局、企業にとって、この仕事に応募してくる人に価値があるかどうかが、やっぱ本質かなっていうのは思いますよね。
その上で個人的に思うのが、やっぱり寄り添うっていうのがすごい重要かなって思いますね。
どうしても人って「自分はこうだから」「前職がこうだったから」「自分が成長したい」みたいに自分を主張しがちなんですけど、給料を払う側の企業とか他人からすると、何を提供してくれるのかを明確にしてもらえないと、お給料は払いたくないみたいなイメージ感に近いですね。
なんで人柄とかソフトスキルは難しいんですけど、自分がちゃんとバリューを出せるか、何を提供できるかを相手にちゃんと伝えることなのかなと思います。
「これくらいあなたはうちで頑張ってくれるなら、じゃあ雇おうかな」っていうイメージ感ですよね。
ちょっと老害気味でうるさいかもしんないですけど、相手に寄り添う姿勢は、やっぱりすごい重要ですね。重要だと僕は思いますね。
4. 学歴は大事?
最後に、学歴なのかっていう話ですね。
学歴は、個人的にはやっぱりないより絶対あった方が通りやすいですね。
シンプルに自分が人を雇うとして、高学歴の人と低学歴の人、どっち雇いたいかって考えたら、普通に高学歴の人を雇いたいわけですよね。
ただ、例えば学歴は高いけど全くポートフォリオもなくて、勉強もしてきません、ぴよぴよですっていう、「成長させてください」みたいなテイカーマインドな志望者が来たら、それはキモいんで普通にダメって落とすと思うんすよね。
一方で、学歴はFランなんだけど、ポートフォリオを作ってきて、勉強してきて、御社でこういうことがしたい、こういう風に貢献できますっていうのが伝わってくるなら、「あ、Fランの方がいいな」って思うわけですよね。
学歴は、やり込む力の証明にはなるんですけど、学歴があれば全部うまくいくみたいな、そんなに世の中は甘くないんで。
なので学歴っていうよりかは、技術とか行動量とか、こういう風に貢献できますっていうところかなと思いますね。
まんじからの感想
適当に感想言って終わろうと思うんですけど、別に大して何もないんですけど。転職エージェントが言うことは基本的にみんな適当なんで、あくまで採用の実際のデータぐらいしか分かってなくて、キャリアを見据えた上での今の仕事、みたいなのは難しいんですけどね。
我々が目指してる方向性とは違って、とりあえずエンジニアっていう枠で転職させてしまえばいいっていうのが、わりかし転職エージェントの役割、責務っていうか、仕事につなげるのが仕事なんで、見てるものが違うっていうのは言えるかなと思います。
あとは、普通に技術力もポートフォリオも必要です。
人柄とかソフトスキルに関しては、シンプルに企業にどう貢献できるのかを、自分から歩み寄って、「自分が、自分が」って自分が満たされるところだけじゃなくて、「こういうところで貢献できます」って言って、「あ、この人は雇ってもオッケーかな」って思われる人物になる、人物を演じるとも言えるんですけど、そういうところですね。
学歴は、あってできる人の方がいいですし、学歴があって技術力もあって行動量もあるのが一番いいんですけど、学歴があっても何もやってない人よりは、学歴なくてもちゃんとやってきてて、御社に貢献しますっていう感じの方が、僕はいいと思います。
LVLPATHの未経験からの講座買ってもらって手順通りやってもらって自分に壁打ちやら質問してもらえれば、方向性とかは自分の方で整えるんで、普通にやるよりは早いと思います。
ってことで終わりです。




