駆け出しエンジニアが実務に入る前に、プログラミングスクールとかでチーム開発経験を積んでおく必要はあるのか?面談する側から見た結論と、なんで評価対象にならないのかについて書きます。
まんじです〜
今回はまんじ老害知恵袋ってところで、お便りが届いたので「実務前にチーム開発経験は必要か?」っぽい話でも書こうかと思います。
お便りはこんな感じです。
まんじさんこんばんは。僕は駆け出しクソ雑魚エンジニアなのですが、実務の前にチーム開発経験を積んだ方がいいと聞きました。チーム開発経験は実務する前に必要ですか?
結論、チーム開発経験はあればいいけど、ぶっちゃけいらないと思いますね。
なんでいらないのかを書いていきます。
1. 実務のチーム開発は疑似体験では練度まで届かない
そもそもチーム開発において実務で求められるのって、基本的にはこんな感じです。
- Gitとかを使ったチーム開発の経験
- 周りの人たちと連携して開発する経験
例えば「APIはこの人に開発してもらって、自分はフロントエンドでつなぎます」とか、PMの人と話しながら「ここはこうなってるからこうです」みたいに、いろんな人と関わりながら仕事をしていくやつっすね。
実務ではそういう風に協業してやるんで、あるといいというよりは、モダン自社開発とかのエンジニアの実務でのチーム開発経験っていうのはそういうものになります。
ただぶっちゃけたところ、この経験を疑似的に、例えばプログラミングスクールか何かで真似したところで、モダン自社開発のチーム開発の練度まではいけないんですよね。
なので、仮に駆け出しクソ雑魚エンジニアの人に「チーム開発経験があります」みたいな感じでアピールされて面談するとしても、自分は別にそこに対してはそんなに評価はしないかなっていう印象です。
2. チーム開発経験には練度があって、スクールのやつは5段階中0.1
繰り返しになるんですけど、チーム開発経験があるなしっていうのは、練度があるんですよね。
すごく優秀なエンジニアの人、経験年数が長くてかつ例えばGAFAM出身とか、これはかなり極端な例なんですけど、そういう人は
- 部下とかをサポートしながらヘルプしながら開発して間に合わせる
- ビジネス側とうまくやる
- 技術的な要件に落とし込む
みたいな、かなり上位クラスのチーム開発経験があります。
一方でプログラミングスクールとかのチーム開発経験っていうのは、5段階中ですごい優秀な人が4.7とかだとしたら、0.1みたいなところしか積めないんですね。
なんで、それは「経験ある」とは僕は思えないっていうのがやっぱあります。
変に小ざかしく「この経験があります」「これは使ったことがあります」っていうところよりかは、
- ちゃんとポートフォリオを作ってる(コーディングエージェントありでOK)
- かつバックエンドのロジックとかを自分で説明できる
こういったところの方が評価に値するかなと思うんで、「チーム開発経験があります」っていうのは全然評価対象になんないと思います。
3. 実務での判断は実務に入らないとできない
例えばGitとかGitHubとかで「チーム開発でなんちゃらかんちゃら」みたいな感じで、プログラミングスクールとかの場合は駆け出しの人たち5人とかで開発するんだと思います。
自分はプログラミングスクールで働いたこともないですし、入ったこともないんで分からんですけどw
でも駆け出しエンジニアが5人ぐらいのチームで開発して、GitHubのプルリクエストとか作って疑似的に真似したとしても、ぶっちゃけ普通に意味ないっすね。
実務だと例えば、
- CI/CDが失敗しちゃってて、エラー文が出てて、それを読んで直す
- 「これは明らかにインフラ担当の人に依頼しないとダメだな」って判断する
みたいな、そういう良し悪しの判断が求められるんですけど、こういうのはやっぱ実務に入んないとできないですよね。
っていうのがあるんで、チーム開発経験は別にいらないです。
まんじからの感想
チーム開発経験とかどうでもいいんで、そこに時間を使うよりは、ポートフォリオをちゃんと作ってバックエンドのロジックを自分で説明できる状態にした方がいいっすね。
面談する側から見ても、スクールで疑似的にやった「チーム開発経験があります」は正直ほぼ評価に入らないです。
LVLPATHの未経験からの講座買ってもらって手順通りやってもらって自分に壁打ちやら質問してもらえれば、評価されるポートフォリオを作れると思います。
ってことで終わりです。




