成長できない会社で消耗するITエンジニアは1〜3年で大きな差がつく。目先の給料より成長できる環境を選ぶべき理由と、先細り系の職場からは早く抜けた方がいい話。
まんじです〜
今回は成長できない系の会社でITエンジニアをするのはめっちゃ微妙だぜ、っぽい話でも書こうかと思います。
結論、成長できない環境で1〜3年過ごすと市場価値が全然上がらなくて、成長できる環境で過ごした人とめちゃくちゃ差がつくんで、目先の給料より成長できるかどうかで働く場所を選んだ方がいいです。
この話をしようと思った理由なんですけど、昔YouTubeを始めた頃に無料相談みたいなのでキャリア系の相談を結構やってて、そこで多かったのがこういうやつです。
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全然開発業務ができない、すごくレガシーなシステムを使ってるSES
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地方の本当にちっちゃい会社で1人しかエンジニアがいない系。IT系のことは割とやるし一応自称エンジニアなんだけど、これじゃスキルつかないな、市場価値上がんないな
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周りにエンジニアの人がいないから、本当にこれで合ってるんだろうか
こういう感じのIT系のエンジニアをやってる人が、実際問題結構世の中には多いっぽいです。
で、個人的にはそこはあんまお勧めしないというよりかは、客観的事実として先細りしてっちゃうんですよね。
0. 前提: 労働には2パターンある
まず大前提として、資本主義って労働には2パターンの形態があります。
1つ目: 給料はもらえるけど積み上がらない先細り系
働いても結局給料しかもらえなくて、経験も積めなくて、昇給も基本的にほぼしていかない系の職業です。
自分は昔コンビニでバイトしてたんですけど、イメージ的にあれは典型的なそれですよね。
働けば時給1000円ぐらいの最低賃金は出るけれど、スキルは積み重なっていかないし、経験にもならないし、それが市場から評価されることもないっていう感じ。
ちなみにこれは主張ではなくて客観的事実です。僕コンビニでバイトしてましたから。
2つ目: 成長できて給料ももらえる積み上がり系
成長できて給料ももらえて、やった分が自分の実績になって、さらにそれをベースにもっといい感じに働けるとか、自分の個人のキャッシュポイントを作っていけるスキルになるとか、そういう積み上がっていく系の労働形態です。
僕はモダン自社開発厨なんで「モダン自社開発に入って1〜3年経験を積めば」みたいなことを一生言ってるんですけど、モダン自社開発のソフトウェアエンジニアっていうのは、働いた分だけお給料ももらえるし、頑張れば市場価値も上がるし、スキルもついてくし、かつ個人で稼ぐとかプロダクトを作るってなった時に1つの手段として使えるスキルなんですよね。
細かいところで言うと、普通にグローバルレベルのスキル形態でもあります。
働くことで自分の経験がどんどん積まれていっていい感じになっていける労働形態がある、っていうのがまずそもそもの前提条件です。
1. 1〜3年の時間軸で捉えると結構な差になる
例えば片方の人はモダン自社開発で、モダンな技術スタックで、かつ周りにも優秀な人がいる環境で1年とか3年とか働くとします。
お給料も入金されるし、かつ周りの優秀な人から学んでいけて、モダンな技術スタックも身についてきて、っていう感じでステップアップしていけるわけですよね。
一方で「1〜3年マジで成長できないな」みたいなところで働いて消耗していると、お給料は一応もらえるんだけど、全然それが市場から評価される経験になっていかない。
かつ、やってる業務も基本的に会社依存であることが結構多いんで、市場っていう単位で評価されるわけじゃない。
結局転職先も見つかんなくて、どんどん先細っていっちゃうっていう。
極端な例がこの2パターンで、モダン自社開発のイケイケなエンジニアと、あんまりイケイケてない感じ、というか客観的事実として成長がほぼ不可能な系ですね。
1日ではそこまで大きな差にはならないんですけど、1〜3年っていう中期スパンの時間を経過させてしまうと、めちゃくちゃ差が空いちゃうっていうのが実際問題あります。
自分の例
僕とかの例を言ってもそうで、ぶっちゃけ運が良かったっていうのと、シンプルにコミュ力とかで結構突破していけるタイプなんでっていうのはあるんですけど。
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実務で長期インターン時給1200円を11ヶ月やる
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そっから上場企業に移って2ヶ月でやめる
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そっからフリーランスエンジニアになる
なんで実務経験で言うと実際問題1年ぐらいしかないけれど、そっからフリーランスエンジニアになって、モダンな技術スタックとかを使えて、さらに技術力とか市場価値を高めて、結果的にたまたまなんですけどいけたっていうのがあります。
これが例えば自分が最初に入ってたのが、長期インターンでモダンな感じで成長できるところじゃなくて、よくある「スタートが年収380万で未経験からOKのSESエンジニア」とかだったら、おそらく今の世界線には到達していないです。
もちろんどっちがいいとかは確実には言えないんですけど、全体傾向として見るとやっぱり、成長できる環境で1〜3年過ごした人と、成長できないところで1〜3年いわゆる消耗した人だと、すごい差がついちゃうんで、僕はあんまり推奨しないですね。
成長できる環境に入るのは大変
ただそうは言っても、成長できる環境っていうのはみんな人が集まってくるんですよね。競争力があるんで、優秀な人が集まってくるわけです。そこに行くとお得なんで。
なんでそこに入るのが大変っていうのはあるんですけど、例えば未経験からエンジニア転職だったらポートフォリオを作って仕事に応募する、みたいなちょっとのため期間、無給でめっちゃ勉強しないといけない期間はあります。
ただそういったところは先行投資するに値するところだなって僕は割と思ってて。
目先の「とりあえず働ける」っていうところではなくて、ちょっと先の「おそらくここに入ったら伸びるんじゃね」みたいなところで働いた方が、僕は割といいかなっていうのは思いますね。
2. 目先の給料よりも結局成長できるかどうか
ちょっと今話した内容と被ってるんですけど、目先の給料よりも結局成長できるかどうかっていうのが、特に1〜3年ぐらい時間軸を置くと本当に大事になってきますね。
繰り返し言ってるんですけど、例えばSESで未経験で年収380万みたいな、でも開発経験とか積めないし、割とIT系のヘルプっぽい感じになっちゃうみたいな。
言葉を選ばずして言うと、誰でもOKなところなんですよね。
誰でもOKなところは比較的、成長できる環境でないことの方が多いんで。
なんで、最初から給料がちゃんと出るところよりかは、どっちかっていうと「ちょっと最初は給料安いな」っていうところです。
自分とかだったら長期インターン時給1200円で26歳の頃にやってたんですけど、明らかにこれバイトレベルの給料だよっていうところではあるけれど、「そこで1年ぐらいやればあれ、これなんか市場価値上がるんじゃね」っていう感じのところで頑張った方が、2、3年後の時間軸に行くと普通にメリットがでかいかなっていうのはめっちゃ思いますね。
複利で差がつく
仕事とかって、給料がもらえるとか、おまんまが食えるみたいなところも大事ではあるんですけど、同時にやっぱ考えたいのは「それをすることでさらに成長が見込めるか」っていうところです。
これは否定できないというか本当にそうですね。
よく自己啓発っぽいやつで「1.01の365乗はめちゃくちゃでかい数になるけど、0.99の365乗はめちゃくちゃちっちゃくなっちゃう」みたいなやつがあるんですけど、そういうコンパウンディングエフェクトが働くんですよね。
1日っていう単位で見ると軽視しがちなんですけど、結局人間なんていうのは1日を惰性でやりつつ、結果的に振り返ると1年ぐらいで結構成長したなとか、中期スパンを過ごすことで「あれ、ちょっと変わってるんじゃない」みたいな風に気づくんすよね。
なんで、成長できる環境に自分をちゃんと置くっていうのはやっぱ大事かなっていうのは、否定できんかなと思いますね。
3. 先細りする系はできるだけ早く抜ける
もうずっと同じ内容を喋ってるんですけど、先細りする系はできるだけ早く抜けれる方がやっぱいいですね。
例えば自分はコンビニでバイトしてたんですけど、それが1.5年ぐらいやってたと思うんですけど。
それが1.5年じゃなくて、例えば12ヶ月ぐらいで「なんかこんなのやってもしょうがねえな」って、こういうこと言っちゃいけないですけど「ちょっとこれやってても自分の成長を見込めないな」っていうのに早く気づいて、「ここだったらいけるんじゃないか」みたいなところに移動した方が、シンプルに早いですよねっていうのはやっぱありますね。
まんじからの感想
ぶっちゃけ成長できる環境に移動するっていうのは転職っていうものになると思うんですけど、転職とかってやっぱ結構大変なんですよね。
成長できる環境っていうのは比較的求められる水準が高い傾向にあるんで、そこに合わせるように自分で勉強したりとか、短期的にちょっと頑張んないといけないっていうのはあります。
ただ、そこを短期的に頑張るとか、コストとか工数をかけるっていうのは、かけるに値するなって僕は普通に思いますね。
全体的に話は被ってるんですけど、最初から誰でもウェルカム系、最初からいけますよ系、最初から稼げますよ系みたいな、比較的参入障壁が低い誰でもウェルカム系は、なんだかんだ全体傾向として成長できないものがほとんどですね。
なんで、最初ちょっと我慢して、ちょっと難易度が高いところに入れるかどうかを試すっていうところですよね。
結果的にそのちょっと難易度が高いところに入っといた方が、振り返ってみると「お得だったな」って思うことが多分すごい多いと思いますね。
イメージ大学とかも、Fランに適当に誰でもOKなところに入るのか、ちょっと勉強してMARCHとか早慶とかに入るのかだと、卒業した後に「早慶ちょっとめんどくさかったけど入って悪くなかったな」って思えるのか、「Fランは最初から入りやすかったけど、シンプルに金の無駄だったな」って思うのか、っていう傾向にすごいあると思うんですね。
そういう違いですよね。
ただ、大学受験ほどはそこまで時間はいらないんで。成長できる環境に移動するのに、大学受験ほどの工数はかからないです。
なんで、成長できる環境で働く方がいいと思います。
LVLPATHの未経験からの講座買ってもらって手順通りやってもらって自分に壁打ちやら質問してもらえれば、成長できる環境に早く入れると思います。
ってことで終わりです。




